



1979年5月15日生まれ。神奈川県出身。堤幸彦に師事し、数々の作品のセカンドディレクター・監督補・メイキングディレクターを務める。映画監督は本作が初。主な映画作品は、『悼む人』(監督補/15)、『ストロボエッジ』(メイキングディレクター/15)、『春待つ僕ら』(監督補/18)など。
福島県出身。1997年、テレビドラマ「心療内科医・涼子」で脚本家デビュー。主な作品は、ドラマ「ごくせん」シリーズ、「1リットルの涙」(05)、「花咲舞がだまってない」(14)、「ミストレス~女たちの秘密~」(19)、「ナイルパーチの女子会」(21)、映画『覆面系ノイズ』(17)など。
2008年、Honey L DaysのVo/Gtとしてavex traxよりデビュー。作詞・作曲・編曲を手掛ける。代表作は、ドラマ「タンブリング」(10)主題歌「まなざし」、映画『L♡DK』(14)主題歌「君色デイズ」など。また、個人として数多くの映画・舞台の音楽監督を務める。映画『覚悟はいいかそこの女子』(18)、舞台「鉄コン筋クリート」(18)など。
小学館「ベツコミ フラワーコミックス」にて
2012年11月号~2014年9月号まで連載
全5巻+番外編1巻
実写映画化決定のお話を最初に聞いた時は震えが止まりませんでした!まさか自分の人生にこんなスペシャルな大事件が起きようとは、正直今もまだ夢見心地です。涼しげな目元が爽やかな凄まじいイケメンの浮所さんも、快活な笑顔がとてつもなく可愛い白石さんも、有馬とつかさのイメージそのもの!!なので、『胸きみ』を好きになってくださったファンの皆様はもちろん沢山の方に楽しみにして頂けたら嬉しいです。
11月14日生まれ。東京都出身。2007年、「恋せよオトメ」でデビュー。緻密なキャラクター設定と恋する女子の印象的なセリフが共感を呼び、数多くの作品を連載。近年の作品には、「好きになってもいいですか」「恋々ざかり」「明日の3600秒」などがあり、現在は「ベツコミ」にて「AM8:02、はつこい」を連載中。
映画初監督作品になりますが、この機会をいただけたことと公開に向けてご尽力いただいた皆様に心より感謝申し上げます。原作を読み、“好き”という人の想いは今の世の中に大切なテーマなのではないかと感じました。脚本家の横田さんがその繊細な心模様を素敵に描いてくださり、漫画の中から飛び出してきたような浮所くんと白石さんはカッコよく可愛らしく、キャスト皆さんが “想い”を大切にしながら演じていて、スクリーンから眩しいくらいに輝きが溢れ出ています。木村プロデューサーや女性陣から女子の心を注入してもらいスタッフ皆さんの力によって完成しました。私の胸が鳴っています。観てくださる皆さんにも同じ想いを共有していただけたら嬉しいです!