Report

4/29完成報告イベント 現場レポート

きゅん♡と鳴る鐘で、“胸きゅん宣言”
「全国の皆さんの胸が鳴りますように

4月29日(木・祝)に完成報告イベントを実施いたしました
当日は、浮所飛貴さん( 少年/ジャニーズJr.)、白石聖さん、板垣瑞生さん、原菜乃華さん、髙橋洋人監督が登壇し、撮影秘話や、キャストそれぞれの“胸が鳴る”シーンが明らかにさらに、公式Twitter上でフォロワーの方から募集した質問に答える企画も実施。同世代だからこそ出来る仲良しトークで終始大盛り上がりとなりました。
浮所さんが「早くみなさんに観ていただきたいです。完成報告イベントを無事迎えられて、いよいよお届けできると僕自身も“胸が鳴って”います」と、映画が完成した喜びを交えながら笑顔を見せ、イベントがスタート。

撮影現場について振り返ると、浮所さんは「みんな仲良く、和気あいあいとしていて、本当に学校生活を楽しんでいるような雰囲気での撮影でした。今日は久しぶりにみんなに会ったんですが、同窓会みたいな気持ちです笑。」とコメント。
白石さんも「高校生に戻ったようで、当時は友達とこんな空気感だったなって思い起こさせてもらいました。浮所さんは明るく現場を盛り上げてくれるムードメーカーで、すごく楽しい現場でした。」と座長を務めた浮所への信頼を見せました。
板垣さんは、「浮所くんとはお互いにあだ名で呼びあって、すぐに仲良くなりました。お互いにうっきー、みっきーと呼び合っています笑 うっきーじゃなきゃできなかった“うっきーらしい座長の姿“で、キャスト・スタッフ全員を現場で盛り上げてくれました。」とライバルとしてぶつかりあう役ではあったが、ふたりの仲の良さ、そして互いに切磋琢磨した現場をアピールしました。
つかさの恋のライバルとして登場する麻友を演じた原さんは、「私が演じた麻友ちゃんは、ふたりの仲をかき乱す役柄だったので、あんまり仲良くなりすぎない方がいいなと思って。みんなが楽しそうにしているのをうらやましそうに見ていました笑。今日こうやってお会いして、みなさんとたくさんお話できてうれしいです。」と話しました。
また本作で映画初出演にして初主演を務めた浮所さんは、撮影・宣伝活動を通して“座長だと実感したこと”を聞かれると、「取材や収録で『胸が鳴るのは君のせい』見てくださいと言っているときや、今こうやってみなさんの前でお話させていただいてまさに実感しています。撮影中は、すごく積極的にいろんな方に話しかけました。はやく仲良くなって、“胸きみチーム”として撮影したいなと思って。」と初めてながらも果敢に座長として現場に挑んでいく浮所の気概を感じさせました。

公式Twitterで募集した一般の方からの質問に答えるコーナーでは、「何のせいで胸が高鳴ることがありますか」との質問に、浮所さんは家で飼っている2匹の犬と答え、帰宅すると玄関まで迎えに来てくれる姿に「毎日胸が鳴りっぱなしで、胸が何個あっても足りない」と会場を笑わせました。
白石さんも同じく家で飼っている猫と回答。気まぐれなところが本作の主人公・有馬と似ていると思うと話し、「本人はそんなつもりないのに言動ひとつで手のひらで転がされてしまう」と家でもヒロイン・つかさのような一面を持つご様子。
板垣さんは、ハンバーガーにハマっており毎日ハンバーガーを食べるほどで「同じお店でもソース抜きで頼むなどアレンジを加えながら毎日ハンバーガーを楽しんでいます」とハンバーガーへの愛を語りました。
原さんは11個下の妹さんから仕事終わりにもらう「お疲れ様。早く帰ってきてね~」というボイスメッセージに胸が鳴っていると話し、心温まるエピソードに、キャストからも思わず「可愛い~♡」という声が漏れました。

さらに、「隼人くんを演じている中で普段から真似したいと思った部分は」という質問に浮所さんは、「自分にはクールさが無いので、クールさにとても憧れます」と話し、「特に歩き方やカバンの持ち方だけできゅんとしたので、いつか実践したいな」とコメント。映画公開後、街に有馬くんのようなカバンの持ち方の人が増えるかもというMCの発言に、「え増えてほしいお願いします」とアピールしました。

続いて本作のタイトル「胸が鳴るのは君のせい」にかけて、キャストそれぞれが劇中の“胸が鳴る”シーンを発表。
浮所さんは、林間学校で洗い物をするつかさの髪の毛を有馬が束ねてあげるシーンを選び、映像を見ながら「みんなと一緒に見るの恥かしい照れるけどここはすごくきゅんきゅんすると思うんです実は原作にはないシーンなんですが、有馬くんの距離の近さもそうですし、髪に触れられるのってドキドキしますよね。」と胸きゅんシーンにも自信をのぞかせました。

白石さんが選んだのは、有馬にフラれたあとに「やっぱり有馬が好き。フラれても、がんばるから」と有馬の家に宣言しに行くシーン。「原作のこのシーンがとても好きで、読んでいて一気に心をつかまれました。このヒロインを応援したいって思ったシーンなんです。何より好きなのが、つかさが告白したあとに、有馬が屈託のない笑顔で笑ってくれるんです。フラれて気まずい思いをさせないような有馬の優しさに救われる、つかさとしてはすごくうれしいシーンなので選びました。」とシーンに込めた思いを語りました。
板垣さんが選んだのは、長谷部がつかさにキスをしてビンタされるシーン。「たまたまなんですが、ビンタにされたときにイヤカフが飛んでいくんですよ。長谷部の切なさが強調されているシーンになって、すこし複雑な気持ちにはなりますがいいシーンになりました。白石さんのビンタがまた上手で笑。」とビターなシーンの中に込められた裏話を披露しました。
原さんが選んだのは、麻友がつかさに本音を初めてぶつけるシーン。「原作でもすごく好きなシーンなんです。麻友ちゃんとしてはつらいシーンなんですが、お芝居も白石さんにすごく引っ張っていただいて、つかさと麻友が本気でぶつかりあうとてもいいシーンになったと思います。」と笑顔で語りました。
フォトセッションでは、またまた本作のタイトルかけて、ハートをあしらった“きゅんと鳴る鐘”が登場
浮所さんが代表して「この映画を観て全国のみなさんの胸が鳴りますように」と宣言をし、鐘を鳴らすとかわいい「きゅんきゅん♥」という声が
その音の意外性に浮所さんは「なになに鐘から“きゅん”って鳴るなんて初めてです誰の声」と驚き、音の正体を確認するため何度も鐘を鳴らし、実はこの声は白石の声ということが知らされると、「本当にわざわざ録ってくれたのめちゃくちゃうれしい」と喜び、声を吹き込んだ白石さんは「こんなにかわいらしいきゅんになると思っていなくて笑。いくつかパターンを録らせていただきました。」と照れながらコメントしました。

最後に、主演の浮所さんは「片思いの方の背中を後押しできる映画となっておりますので、ぜひ劇場でご覧くださいきゅんきゅんさせる自信があります」と公開を待つファンに向けた力強いメッセージで締めくくりました。
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